朝来市、アズ、ナンバーワン

週刊朝日2021.4.30の記事。「災害に強いマル得移住先88」にしっかり入っていますよ、朝来市が。
地価、地盤、地震確率のバランスが良く、本特集では評価対象外である大都市圏からの距離も車で2時間以内という立地の良さ。

一方、今週末に実施される市長選挙で各候補が人口減対策を主張しています。16年前に3万以上あった人口が今や2万台に落ち込み、流出に歯止めがかかっていません。また新聞の「よろこび」「かなしみ」欄に如実にあらわれているように、前者がない日でも後者は数名がコンスタントに記載されています。

コロナで大都市に住むこと、あるいは会社に通勤して働くということの意義または必要性が低下し、どこでもできることが増えています。パソナのような大企業でなくても中小、零細企業が積極的に田舎を目指す時代です。

朝来市、養父市をはじめ三丹地域は海、山といったリフレッシュ資源にも恵まれ、特産品に限らず野菜も美味しく育つ場所です。あらためて思います、ここで輝かしい未来が目覚めようとしていると。

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